2014年08月25日
わん・にゃん 随想
再度登場
柏 杜: やはり又やって来たよ。
また新しい揚羽の幼虫。 3匹いるぞ。
7月に羽化したものの、多分2世だろうなあ。
こうやって、命を繋いでいってる。
今年山椒は、葉がちゃんと付いているから、このまま見守っていくって、
とうちゃんは言っているよ。
かんな: あたしは家猫だから、外のことなんか知らない。
柏 杜: やはり又やって来たよ。
また新しい揚羽の幼虫。 3匹いるぞ。
7月に羽化したものの、多分2世だろうなあ。
こうやって、命を繋いでいってる。
今年山椒は、葉がちゃんと付いているから、このまま見守っていくって、
とうちゃんは言っているよ。
かんな: あたしは家猫だから、外のことなんか知らない。
2014年07月23日
はじまり
山椒の木で育った揚羽の幼虫は、蛹になるため、皆姿を消しました。
一匹だけ、何故か目につき易い“網戸”で、蛹になっています。
このまま、じっとして羽化を待ちます。
そしてまた、山椒の木に舞い戻って来ます。
これから本格的な夏を迎え、蝶の動きは益々活発になることでしょう。
一匹だけ、何故か目につき易い“網戸”で、蛹になっています。
このまま、じっとして羽化を待ちます。
そしてまた、山椒の木に舞い戻って来ます。
これから本格的な夏を迎え、蝶の動きは益々活発になることでしょう。
2014年07月22日
はじまり
ところでその後、 我が家の小さな山椒の木は大変なことに。
揚羽の幼虫がウヨウヨ。
このままでは、木も幼虫も共倒れになります。
これは止むを得ず、幼虫を間引くことに。
行先はこれ!
金魚にとっては、突然のごちそうでした。
これは、以前ペットショップで買った、「小赤」が大きくなったものです。
こちらは、生存率“5分の1”で生き残った、ツワモノです。
揚羽の幼虫がウヨウヨ。
このままでは、木も幼虫も共倒れになります。
これは止むを得ず、幼虫を間引くことに。
行先はこれ!
金魚にとっては、突然のごちそうでした。
これは、以前ペットショップで買った、「小赤」が大きくなったものです。
こちらは、生存率“5分の1”で生き残った、ツワモノです。
2014年07月18日
はじまり
大きい幼虫が育って行った、と思ったら何のことはない。
ちゃんと、お次が控えていました。
しかも探して見ると、お次のメンバーの方が多い,ゆうに二桁はいる。
幼虫の姿:
揚羽も幼虫の時代の姿は、成長に応じて、随分異なっている。
この姿でいるのは、4齡まで。
鳥のフンに似せて、身を守っているという。
山椒は、受難が続きます。
2014年07月16日
はじまり
幼虫は前のを含め、全部で3匹育っている。
梅雨の季節で、雨も多い、雨のない時は日差しもキツイ。
天候に負けず、黙々と葉を食べる。
そして、その後、3匹とも姿を消した。
きっと何処かで蛹になり、羽化を待っているはず。
幼虫の角:
静かにしているこの虫も、刺激を受けると、隠していた角を出す。
武器を一気に膨らませて、突き出し驚かせるのだろうが、
何かユウモラスな感じ。
これは臭角と言われ、独特の刺激臭を出す。
幼虫のいなくなった、山椒は大した被害もなく、葉をしっかり付けている。
2014年07月15日
はじまり
山椒の枝の先が丸坊主。
さてはこれは?
いた居た! 犯人はこれ!
ナミアゲハの幼虫。 山椒の害虫。
去年もこれにすっかり葉を摂られ、木は枯れ死寸前に追いやられた。
アゲハチョウ:
チョウ目、 アゲハチョウ科
揚羽蝶とは、「ふわりふわり」と飛ぶ姿から付けられた名という。
形も大きく、見た目、印象的な蝶だ。
2014年07月12日
はじまり
我が家の小さな山椒の木。
去年は枯れそうだった。試練を乗り越えて、今年は立派に葉をつけた。
春先には葉っぱを取り、食用に。実も勿論、重宝している。
山椒:
みかん科 山椒属。 雌雄異株。
「椒蘭(しょうらん)」とはにおいがよいものをいう。
「椒」は芳香が良いという意味があり、山には自生しているものも多く、山の薫り高い実であることから「山椒」の名が付けられたと考えられる、とのこと。