わん、にゃん 随想

henbo

2014年10月08日 09:00

天体ショー = 月食


8日は「寒露」。 空気は冷たくなり露が霜に変わる直前の頃。 農家は収穫で大忙し。
この時に天空では、太陽と地球と月が一直線に並び、月食が見られます。


柏 杜: 前回の月食は約3年前の12月。 今回は丁度良く見える時間になるね。
      夜が始まり、満月が次第に欠けて行く様子が良く分かると思うな。

      なかなか3つが重なることはないから、珍しいよな。
かんな: ということは、一直線なんだから、反対に月から見ていたら、日食?

柏 杜: そういうことだよね。 宇宙旅行時代になった時には良く分かるんじゃない。
かんな: 昔の人は、月食や日食は不思議だったんでしょうね。

柏 杜: 昔は月で、「ウサギ」が餅をついていたから、月が暗くなって大変だろうなって、思って
      いたんだよ。
      日本ではウサギで、よその国では「カニ」だったり、「ロバ」だったり、色々なんだけどね。
かんな: 昔のお話は「ロマン」があっていいよね。


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