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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年09月30日

わん、にゃん 随想

出来事:コウモリ出現

真夜中に突然、“コウモリ”が部屋に闖(ちん)入して来ました。
柏杜・かんなは大騒ぎ。 こうもりも迷い込んで、びっくり。 天井に張り付きました。



じっと身を、ひそめています。



早くも、かんなは戦闘体制。



また別の所へ移動。



かんなは、警戒を怠りません。



柏杜は、吠えくたびれて、もういいや。



柏 杜: ああ、ビックリしたなあ、もう。 何だあの真黒いふわふわ飛んだのは。
      それにしても、かんなは凄いね。 飛びかかって捕まえようとするんだもん。
      僕は吠えるのが、精一杯。 いやだよ、あんなもの。
かんな: 柏杜はだめだよ、邪魔するから。  捕まえ損なったじゃない。
      もう少しで、捕まえて遊べたのに、 残念。
      飛んで入って来た時が、チャンスなんだから。

柏 杜: 何であんなものがお家に入って来るのか、不思議だな。
かんな: ちっとも不思議じゃあない。 風通しで開けているガラス戸と網戸の隙間から、幾らでも入っ
      て来るよ。
      家に明かりがあると、ガラス戸には虫が沢山いるでしょ、コウモリはそれを狙ってくる訳ね。

柏 杜: 父ちゃんが捕まえて逃がしちゃったけど、 じゃあ、また来るのかな。
      もうこりごり。 いらない!
かんな: あたしは追っかけるの面白いな。 今度来たら、柏杜は寝てなさい!

   


  • Posted by henbo at 13:00Comments(0)出来事

    2014年09月29日

    わん、にゃん 随想

    渡りと回遊の不思議

    柏 杜: 秋は、冬を日本で過す雁や白鳥など、冬鳥の渡りの季節だね。。
          夏鳥のツバメやカッコウは春にやって来る。

          わん・にゃんの世界にも帰巣本能があるけれど、「渡り」も不思議だよね。   
          長い距離を命を懸けて、決まった時期に行ったり来たり、を繰り返す訳だから。
    かんな: どうして、渡りをするのかな。

    柏 杜: 「食べ物」「子育て」「気候」が関係しているらしいが、仕組みは良く分かっていないな。
          それこそ、長い間の地球の動きが絡んでいるんだろう。仕組みが大き過ぎるね。

          それと、長い距離を移動するのに、ナビも使わないで、ルートを間違えないっていうのは
          凄い。
          昼は太陽、夜は星、それに磁気で方向を掴むと来ればもう、宇宙力の生き物だぞ。
    かんな: 移動する生き物は他にもいるんでしょ。 ほら、魚だってそうじゃない。

    柏 杜: 魚の移動は「回遊」というね。うなぎ、鮭、鮎、いっぱいいるぞ。 
    かんな: 他はどうなの。

    柏 杜: 不思議なのは、「蝶」だよな。
          「アサギマダラ」は、南に北へ大移動する珍しい蝶だ。本州にいた蝶が台湾の方まで飛んで
          いる。
          北アメリカには「オオカバマダラ」がいるんだ。
          蝶は南北の移動を世代を交代しながら、続けることが珍しい。
    かんな: 珍しいことばかりだね。

    柏 杜: 話は違うけれど、視覚障害者のために、交差点の鳴き声は「カッコウ」と「ピヨピヨ」だって
          いうね。
          カッコウなら、交差点でも「南北」の方向にしてもらいたいね。
          東西に移動する鳥は殆どいないからな。
    かんな: 多分、そこまで考えてないと思うな? 道は色んな方向がだもんね。
          だけど、使い分けしているのは、いいことだよ。  


  • Posted by henbo at 13:00Comments(0)何・なに

    2014年09月26日

    わん、にゃん 随想

    介護と相続





    柏 杜: 65歳以上のお年寄りの占める割合が、26%近くになって、今までの最高を更新中らしい
          ね。  それで当然、介護される人も増えている。 家庭内の介護も多いな。
          家庭の介護は大体お嫁さんが支えているけど、後々のことでちょっと大事なことがあるん
          だ。

          結婚して旦那の実家に入ったお嫁さんがいたとして。 皆仲良く暮らしておりました。
          時が経って、高齢になった義父の介護が始まりました。その後、義母が亡くなり、又旦那
          も突然亡くなり、二人取り残されるました。 その後もお嫁さんは献身的に介護を続けまし
          た。 そして義父も亡くなりました。 お嫁さん夫婦には子はありませんでした。
    かんな: ふうーんお嫁さんは、ものすごく大変な苦労をしたんだね。

    柏 杜: それでね。ここからが問題なんだ。
          これだけ献身的に尽くしたお嫁さんに義父からの相続分はまるっきり無くて、ゼロなんだ。
          旦那さんの財産は当然相続出来るけれど、義父の大きな財産の相続分がない。

          もし意地悪な義父の子がいた時には、そこから悲劇が始まる。
          財産をほとんど持っていかれたら、お嫁さんは、くやみ切れないなあ。
          分かるだろう、 この変な悲劇の結末は。
    かんな: なんだかもう、めちゃくちゃねー。

    柏 杜: こんなことにならないよう、義父の「遺言」は大事なんだなー。
          「遺言」が出てきて、義理の兄弟の意地悪は出来ませんでした。 と、なったら、目出度し、
          めでたし。
    かんな: そうだね。 めでたし・めでたし、がいいよ。

      


  • 2014年09月25日

    わん、にゃん 随想

    パスワード

    柏 杜: ネットを使うと、あれもこれもパスワードだらけ。
          覚え切れない上に、パスワードを抜かれて大騒ぎだ。
          パスワードに替わるモノはないか、それを発明したら大した者だってよ。
    かんな: 大勢から一人だけを選ぶことって、そんなに難しいことなんだ。

    柏 杜: 相手は人間じゃないからな。 人間なら赤ん坊だって、親が判る。
          子供の生きる力は凄いよな。
    かんな: カモの子も、親の後を一所懸命追っかけるしね。

    柏 杜: 発想を変えて、パスワードを入力じゃなく、コンピュウター側から理解させることだな。
          コンピュウターに、子供並の知能を持たせればいい訳だ。
          そうなれば、パスワードを盗まれるような心配は、なくなる。
    かんな: まだまだ、先のことだね。

    柏 杜: 取りあえずは、DNAだな。これで区別するとして・・・・。
    かんな: いうだけなら、何でも言えるからね。
          でもさ、何でもいいから、発明は思い付きから始まるからねー。

      


  • Posted by henbo at 13:00Comments(0)話題

    2014年09月24日

    わん、にゃん 随想

    埼玉県日高市、 巾着田の彼岸花


    一面に赤い世界です。





    中には白花も混じる


    柏 杜: 昨日は、彼岸の中日、秋分の日。
          彼岸の頃に咲く花といえば、彼岸花。 巾着田は有名だね。
          すっかり赤に染まった感じは、彼岸ソノモノって所だな。

          彼岸花の変わっている所は、葉っぱがない。 だから余計に目立つよな。      
    かんな: 葉っぱはどうしちゃたの。

    柏 杜: 花が終わって、葉は後からなんだ。 まあ、葉よりも花が先っていうのは、桜だって
          あるけどさ。

          彼岸の中日は道路が大渋滞だよ。 お墓参りでね。
          供養する人の気持ち、そのままっていう感じだな。 巾着田みたい。
    かんな: 花のことより、食べるほうがいいな。

    柏 杜: 秋の彼岸には、「おはぎ」だよな。 甘くて旨い。
          春には「ぼたもち」って、言ってるけど、中身はおんなじだよ。 作り方の違いかな。
          ツブ餡とコシ餡だとか、形がちょいと違うとかね。

          でもね。元は秋の「萩の花」、春の「牡丹の花」から来た名前さ。
          花に寄せる気持ち。 どうだいこの心意気が分かるかねえ。
    かんな: はい、はい。 わかった、わかった、分かったことにする。

      


  • Posted by henbo at 13:00Comments(1)思うこと

    2014年09月19日

    わん、にゃん 随想

    戸籍は日本だけ?





    柏 杜: この前は、実の父子なのに戸籍上は認められなかった、という話をしたよね。
    かんな: そうそう。 なんだか訳分かんなくなちゃった。

    柏 杜: ヤットーの時代劇で出てくる「人別帳」なら、もっと気軽かなー。
          あれは一緒に住んでいれば、「牛や馬」も載ってる。
    かんな: ややっ、じゃー 「わん・にゃん」も載ってたりして。 それは、ないか。

    柏 杜: こんなガンジガラメになっている「戸籍」は、よそにはないんだよなー。 日本だけさ。
          よそは「戸籍」と違って、「籍」、「家」じゃなくって、「個人」だよ。
    かんな: ええっ。 戸籍がないと困るじゃん。

    柏 杜: 困ってないんだから、いいじゃん。 
          氏名・国籍・出生・結婚・死亡の個人登録で用は済んじゃう。
    かんな: あっ、そう。

    柏 杜: でもな、そうはいっても、日本の戸籍は良い所もいっぱいあるし。止めちゃうことは出来
          ないよな。
          人の繋がりを大事にするお国柄、何たって「おもてなし」の国だもんな。
          まっ、「うまく直していって頂戴」っていう所だろうなー。
    かんな: そうそう。 そういうことでいきましょう。  


  • 2014年09月18日

    わん、にゃん 随想

    柏 杜: 台風は今度、16号目だよな。 最近、豪雨続きだしな、心配しちゃうよ。
          大荒れすることが多いし、 「・・・忘れた頃にやって来る」のは昔の話。 
          「異常気象」も聞き慣れちゃった。
    かんな: 話題になることが多いんだね。

    柏 杜: 「ゲリラ豪雨」なんて言いだして、こりゃ今時のセリフだ。 戦争が多いからなあ。
          命からがら、ひどいめに遭うことは確かだ。  今はある所に集中してくるから、困るよな。
          安売りの、地域限定セールスは歓迎するけどね。
    かんな: 関係ないね。

    柏 杜: でもな、言い方変えれば、気分も変わる。
          「ゲリラ・・・」に代えて、「局地的豪雨」とも言ってる。

          もう一つは、「極端気象」。 こいつは、ピンとくるね。
          「極端気象に強い都市創り」なんて、やってるよ。
    かんな: それよか、「わん・にゃん」の言葉で言うと、「気配」も早くわからなくっちゃー。

    柏 杜: そうだよ。占いじゃないんだから、何時までも「想定外」はだめだよな。
          予報できないとな。 工夫してるんだろうけどよ。
    かんな: 「神様、仏様」に、お願いしちゃおうかな。

      


  • Posted by henbo at 13:00Comments(0)話題

    2014年09月17日

    わん、にゃん 随想

    柏 杜: 人は、事故や災害でもトンデモナイ事に出合うと、全然違ったことをするってね。
    かんな: 地震が来て、大事なモノを持って出たら、何故か「まくら」だったなんてね。

    柏 杜: とっさにはうまく動けないんだ。 鶏だって腰を抜かすしなー。 見たことあるよ。
          お化けだと思うと、固まるのと同じだよ。
    かんな: 側で見てるとおかしいけど、その時は真剣だろうね。

    柏 杜: そういうこと。 やれやれ、だから慌てないように普段から準備してないとな。
          「わんこソバ」って、知ってるだろう。 
    かんな: 何で急に食べ物の話しなの。

    柏 杜: いやいや、あれはねえ、出たものそのまま口に入れりゃいい訳だろう。
          何にも考えなくても、ただ口に放りこむ。
          最初から、あの食った分量を見せられてごらん。 絶対食えないよ。
    かんな: そりゃ、そうだわ。

    柏 杜: だろう! そういうことさ。
    かんな: あっ! なるほど。 急にいっぱいトンデモナイことに出会うと、パニクって仕舞うって
          ことね。 だから普段の準備かー?
          それにしたって、地震と「わんこソバ」ねー。 うーーん。 

      


  • Posted by henbo at 13:00Comments(0)思うこと

    2014年09月16日

    わん、にゃん 随想

    柏 杜: 昨日は敬老の日だそうだね。
          日本では100歳以上の人が5万人以上いるんだって。       
    かんな: 4人に一人は65歳以上なんだから、スゴイね。

    柏 杜: 動物園でも、敬老の日のイベントをしたらしいよ。
    かんな: 元気な象さんや、お猿さんもいるからね。

    柏 杜: ツルさんも鳥の中では長生き、大きなカメさんは人よりずっと長生きだって。
    かんな: そりゃ、色々いるわさ。

    柏 杜: 僕たちは、いつも元気でいるのがいいんだね。
          取っ組み合いして、ジャレ合って、リフレッシュが一番。
    かんな: でも、お調子に乗るのは、ダメよ、ダメ、ダメ!  


  • Posted by henbo at 13:00Comments(0)出来事

    2014年09月12日

    わん、にゃん 随想

    暮らしと生活の決まり事



    「DNA鑑定の父子、を認めない」 ― 最高裁判決 


    柏 杜: 本当の親子なのに「父と子」と認めない判決だって。  人様の世界は分からないな。
          わん・にゃんの世界でいうと、血統書を作り変えてニセモノで良いというのと、おんなじ
          だぜ。 そりゃ、もう血統書じゃないなー。 
    かんな: 詐欺に手を貸すみたい。 でも、なんか意味あるんじゃない?

    柏 杜: 人様の世界には「戸籍」っていうものがあって、 本当はこれは「血統書」とは較べられない
          ものなんだな。 仕組みはややこしい。
    かんな: そんなのどうでもいいから、何があった訳?

    柏 杜: 女Aがいました。Aは男Bと結婚しました。 その内Aは男Cと交際し、Cとの子Dが生まれま
          した。 しかしBとの結婚はそのままなので、戸籍の父はBです。
          その後Aは離婚しDを連れて、Cと再婚しました。 A、C、D仲良く暮らしています。 
          DNA鑑定で、C・Dは父子が証明されています。
    かんな: それなら、本当の親子に戸籍を合わせればいいじゃん。

    柏 杜: 次の例。 似ている様で違うぞ。
          女Aがいました。Aは男Bと結婚しました。Bとの子が3人生まれました。 その後AはCと
          交際し、Cとの子が2人生まれました。しかしBとの結婚はそのままなので、戸籍の父はB
          です。 A、Bと子5人はそのまま一緒に暮らしています。
          DNA鑑定で、Cと下の子2人の父子が証明されています。
    かんな: あれ! そのままでも妙だし、そうかといっ、本当の親子に合わせると、何だかややこしく
          なりそうだね。

    柏 杜: 別の例。 これこそややこしい。
          仲のいい夫婦がいました。しかし子がいません。2人は相談して、他人からの人工授精で
          子を授かりました。3人は仲良く暮らしていまいます。
    かんな: あれ! どうなっちゃうのかなー。 頭混乱して来た。

    柏 杜: そうだろう。 人様の世界はややこしいのだよ。 明治時代に作った「民法」では、もう合わ
          ないって訳だな。 裁判官も大変だよな。 
    かんな: それにしたって、もうちょっとイキナ落とし所があっただろうにニャー。










      


  • 2014年09月11日

    わん、にゃん 随想

    話 題 ―  酒 : 亀




    柏 杜: 酒の話ばかりしてると、何だか酔っぱらったみたいな気分になるなー。飲んだことないけど。
         

          今日は「亀さん」。  浦島太郎は有名だね。 他に「大事なお金を出して、命を救ってやっ
          た亀が、恩返しをした話」 「助けた亀が洪水を予言してくれたり」 「溺れそうな所を白い亀
          に命を救われたり」・・・と、いろんな物語があるね。
          

           
          昔から亀さんは、お目出度いものだと思われて、ウミガメは大漁を呼んでくれると、大事に
          されたんだ。 
          いまでも、網に亀が掛かるとお神酒を飲ませて海に帰すんだよ。
    かんな: だいじにされてんだね。

    柏 杜: お祝いの気持ちから、亀の名前が入った、醸造元やお酒があちこちにあるな。
          

          亀にお酒を飲せる時は、一升瓶で豪快に飲ませるんだって。 
          海に放すと浜を振り返り振り返りしながら遠去かって行くんだって。 ロマンがあるねー。
    かんな: 違うよ。 それはねえ、酔っぱらった亀がよたよた方向が分からなくなっただけだよ・・・?

      


  • Posted by henbo at 08:00Comments(0)話題

    2014年09月10日

    わん・にゃん 随想

    思うこと  : ホームドア


    柏 杜: この前、盲導犬の話があったけど、駅のホームがドア付きになればいいな。
          目の見えない人は安心だし、事故もなくなるのにな。
    かんな: 駅のホームは高いから恐いもんね、それにすぐ側を列車が走るんだから、恐い恐い。

    柏 杜: お金が沢山かかるって、なかなか進まないそうだ。 それと電車の扉の数も場所もマチマチ
          でうまくいかないらしいな。
    かんな: お金は何とかして貰って、うまいやり方はないのかなー。

    柏 杜: 踏切のバーみたいに、上下させるか。 それよりホームドアが移動して、電車の扉の所に合
          わせるってのはどうだい。
          全部柵にして、扉の所だけが下に沈むのもいいな。 風船式にして自由に開け閉めできる
          とか。 次の電車に合わせて、ドアの位置を入れ替えるなんて面白いなー。
    かんな: なに勝手なこと喋ってんのよ。 それよか、電車が同じ所に止まらなきゃだめでしょ。

    柏 杜: 運転手さんは腕がいいから大丈夫だって。 あ、そうでもないか。オーバーランもあったな。
          それはね、「停止装置」っていうものを使って、やってもらおう。
          心配するな。 ホームドアは何種類か実験中らしい。
    かんな: ずっと先には、危ないホームは「昔話」になっているといいね。  


  • Posted by henbo at 08:00Comments(0)思うこと

    2014年09月09日

    わん・にゃん 随想

    出来事

    柏 杜: デング熱の感染で大変だね。 都心の公園は消毒で大忙しだ。
    かんな: 蚊に刺されると罹るって、いっているね。

    柏 杜: それは、日本ではヤブ蚊(ヒトスジシマ蚊)といって昔からいたヤツだ。 
          人がこれに刺されるとヤバイ。
          いかにもズーズーしい、威勢のいいヤツだ。 今流行るのは、どっかからウイルスが
          入って来たってことだろう。 
    かんな: 蚊もこわいね。 

    柏 杜: といっても、どの蚊もデング熱を媒介する訳じゃないし、いままで騒いだこともなかった
          のになー。
          ヤブ蚊の寿命は長くないし、冬にはいなくなちゃうから、今度もそんなに広がらない
          だろうな。
          蚊は他に、日本脳炎やマラリヤなんかも関係するけど。 これも今静かだ。 
                                                                                            

          それより人は良いけど、僕たちにはフィラリアが一番怖い。 薬飲んでないとマズイぞ。
    かんな: あたしも外遊びしないで、お家でおとなしくしてようっと。

      


  • Posted by henbo at 08:00Comments(0)出来事

    2014年09月08日

    わん・にゃん 随想

    何、なに


    15夜の月


    柏 杜: 今日8日は、24節気の一つ、 「白露」
          「大気も冷え、朝方には野の草花に露も宿り出し、いよいよ秋に入る時期」と云われる。
           暑かった夏もさよならさ。 やれやれ。
    かんな: そうだね。

    柏 杜: もう一つ今日は、「15夜」。 中秋の名月。
          「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」なーんちゃって。
    かんな: そんなの見るより、ごちそうの方がいいな。

    柏 杜: 卵の黄身も、まん丸お月さんでごちそう。 父ちゃんは盃に月を映して飲むのがごちそう。
          どうやら天気が悪いと、月見も出来ないな。 ごちそうもないな。
          それに、満月は明日なんだ。
    かんな: どうしてズているの。

    柏 杜: 話せば長いことになる。 それはまた別の時だな。 
          今年は、旧暦の15日と満月が合うのは3回だけ。そんなもんだよ。
    かんな: そうだね。 アバウトがいいいよ。  


  • Posted by henbo at 08:00Comments(0)何・なに

    2014年09月05日

    わん・にゃん 随想

    暮らしと生活の決まり




    柏 杜: 最近、成年被後見人も選挙が出来るようになったり、非嫡出子も相続分が同じになったり、
          法律が改正されているね。
          これってやっぱり、明治時代から続いている民法は、時代に合わないことが色々あるんだ
          ね。   おかしいと云われていて、違憲判決が出てやっと改正。
          どちらも前から問題になっていたことだから、当たり前のことだよ。
    かんな: 考え方のどこが合わない訳?

    柏 杜: 障害がある人も皆と普通に暮らせるようにとか、前の家族制度はもう古いとか色々さ。
          大事なことは憲法がいう、「法の下の平等」に合っていないということ。
    かんな: 決まり事は、ただ黙って守っているだけでは駄目なのね。

    柏 杜: 法律も変わるのさ。 長い目で見れば、生き物が古い殻をすてて育っていくみたいに、
          法律も社会の姿に合わせていかないとなー。
    かんな: 長生きしないとねー。 ?  


  • 2014年09月04日

    わん・にゃん 随想

    黒田節




    酒は飲め飲め  飲むならば
    日の本一の    この槍を
    飲みとるほどに 飲むならば
    これぞまことの  黒田武士


    柏 杜: いま話題の「黒田官兵衛」にまつわる、黒田藩の武士の話。
          その武士がお使いに行った先で、大杯に酒を注がれ、飲めといわれる。
          いや、お使いであるため飲めぬと断るが、「褒美をやる、飲まねば腰ぬけ」の問答。
          しからばと、グイグイ飲みほした。   褒美に家宝の槍を所望。      
    かんな: そんなにいい槍?

    柏 杜: 元は天皇家にあった「日本号」という天下一品。
          そこのあるじも家宝を手放す訳にはいかないが、「武士に二言はない」と手放した。
          今は、福岡市の博物館にあるそうだよ。
    かんな: それが、民謡「黒田節」の意味なんだ。  にゃんともにゃー。

      


  • Posted by henbo at 08:00Comments(0)話題

    2014年09月03日

    わん・にゃん 随想

    人の心の闇


    柏 杜: 「盲導犬が刺された話」を聞いても、人の心の闇は分からないなあ。
          オスカーだけじゃなく、盲導犬が汚されたり、蹴飛ばされたり、ガムをくっ付けられたり、
          結構あるらしい。
    かんな: そんなことがあるなんて、信じられない。

    柏 杜: オスカーはフォークで刺された様な傷だったそうだが、いつもそんなもの、隠して持って
          いるのかねえ。
    かんな: “明るい所” と “闇” とは別物なのに、闇から抜けられないってこと?

    柏 杜: 抜けられないクセに、必ず自分より弱いものに当たり散らそうとする。
          良くないねえ。
          盲導犬は人の目の代わりをしているわけだから、人を傷つける事と同じだなんだと
          分かって欲しいな。 
    かんな: 被害を受けている団体なんかも、今回はあんまり酷いから、公表してみんなに訴え
          たんだって?

    柏 杜: みんなで支えて行かないとね。
          それと、闇からも救いださないとなー。 
    かんな: やっぱり、空っぽでも透明で、明るい方がいいわ。

      


  • Posted by henbo at 08:00Comments(0)思うこと

    2014年09月02日

    わん・にゃん 随想

    盲導犬刺される




    柏 杜: 僕は、怒っているぞ。 これは怒らずにいられない。
          何がって、盲導犬オスカーの怪我のこと。 
          埼玉で通勤途中に刺されていたってこと。   あれはひどい。 
          幸い今は回復して来ているけれど、傷は3か所位、深さ1~2㎝だって。
          盲導犬はお仕事中だから、吠えることもしないで、痛みに耐えていたって。
          泣けてくるなあ。
    かんな: 本当ね、あたしも許せない。 
          職場に着いて、オスカーのシャツに血が付いていると言われ、連れていた人は初めて
          知ったらしいじゃん。
          オスカーは痛いのを我慢して、職場までちゃんと案内したってことでしょう! えらいねえ。
          泣けてくるわ。
     

    柏 杜: シャツに穴が開いて無いってことは、めくって刺したってことだよね。
          余計許せない。 僕ならほえて吠えて、噛みついてやる。
    かんな: そこが盲導犬として訓練されている違いでしょうけど、逆らわないって知っててわざとやる
          なんて、卑怯者だわ。 

    柏 杜: 僕がイタズラしてお家の人に怒られる時はシュンだけど、オスカーはちゃんと仕事をしている
          時だよ! どんな気持ちだっただろう。 辛かったろうなあ。
          オスカーは絶対そいつを覚えている。 今度見つけたらウーって唸ればいいのに。
    かんな: どうなるかは別にして、皆さんで守ってあげたいね。

       


  • Posted by henbo at 08:00Comments(0)出来事

    2014年09月01日

    わん・にゃん 随想

    透明ガラスで太陽発電
        ミシガン州立大学: 透明な太陽集光器
        産業技術総合研究所: 透明な太陽電池


    柏 杜: 太陽光発電は真黒な箱かと思っていたら、透明でも出来る様に開発しているらしい。
          そうなると効果抜群、あちこちで発電出来ちゃう。
          空地でなくっても、日の当たる所はどんどん発電出来るってこと。
          家でも、窓が使えるのは大きい。
    かんな: 光で発電なんだから、捕まえないで光が通っちまったら、発電にならないじゃん。

    柏 杜: 光の中で、見るのとは関係ない方の波長を捕まえて発電するらしい。
          今はね初めたばかりだから、発電は弱い。 使えるのはまだまだ先だけどね。
    かんな: あたしは光が来なくても、暗くて平気。
          心はいつも透明だもん。

    柏 杜: もしかして、それって、心は空っぽということ?
    かんな: 何だって! ギャヲー!




      


  • Posted by henbo at 08:00Comments(0)何・なに

    2014年08月29日

    わん・にゃん 随想

    このカテゴリーでは、身近な法律関係を載せます。




    柏 杜: 120年ぶりの民法第改正が発表されるらしい。
          ということは、この法律は明治時代に出来たということだね。
          何とも、長い歴史がある。 その間何回か改正されている。
          
          法定利率も変わっているし、うっかり保証人になったため、苦しめられている人も居る訳で、
          その辺りも変わってくる。
    かんな: それを説明するつもり?

    柏 杜: いや、民法のことが新聞に載ったから、今の身近に関係する法律から話すんだって。
          それに毎回じゃない。 せいぜい週一回あるかないか、かなあ。
    かんな: 今日はないんだよね。 どうせ、あたしには子守唄。